症状から腰痛の原因を探る - 「腰の違和感・不快感」

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腰痛TOP > 症状一覧 > 2.腰の違和感・不快感

腰に違和感・不快感を生じる病気・障害

腰痛を引き起こす病気や障害の中には、腰に何らかの違和感や不快感を生じるものがあります。
自分の症例に当てはまるものを探して原因を探ってみましょう。

※文中の「病名」を選択すると、詳しい解説ページに移動します。
現れる症状や程度には個人差がありますので、あくまで参考とするに留めてください。

<目 次>

  1. 腰がだるい、重い、疲れる、こる、張る
  2. 腰がこわばる、動かしにくい

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1.腰がだるい、重い、疲れる、こる、張る

筋・筋膜性腰痛(筋性腰痛症)

腰まわりの筋肉疲労による痛み(筋肉痛・挫傷・捻挫・肉離れなど)

【主な症状・特徴】
  • 腰あるいは腰から背中にかけての痛み
  • 前かがみになった時に腰が痛むことが多い
  • 腰の疲れ、張り、コリやだるさ、重苦しさなどの違和感・不快感

腰痛症

レントゲンなどの画像をみても腰まわりの組織に異常がなく、明らかな原因を特定できない腰痛の総称

【主な症状・特徴】
  • 腰にしつこく続く"鈍い痛み"がある。腰がこる、だるい、重い、疲れる
  • 腰痛があるのに診察を受けても何の異常もみられない
【主な原因】

椎間板症

椎間板が押しつぶされたり亀裂が入った状態。病状が進行すると椎間板ヘルニアになる

【主な症状・特徴】
  • 腰に痛みや重さ、だるさを感じる
  • 前かがみになった時に特に腰が痛む
【主な原因】
  • 腰を使い続けたり、一度に大きな負荷をかけたり、歳をとることなどによる「椎間板の老化」

腰椎分離症・すべり症

椎骨を支える椎間関節が骨折して分離したり、分離したことで椎骨が前方にずれる障害

【主な症状・特徴】
  • 腰が疲れる、だるい、重い、鈍い痛みを感じる
  • 腰を後ろに反らせた時や、長時間立ち続けたり、激しいスポーツや重労働をした時に痛みが強まる
  • スポーツをする20歳以下の成長期の若者、特に10〜14歳の子どもに多く見られ、骨折を伴わないケースは40歳以上の中年女性に多い
【主な原因】
  • 椎間関節の骨折。若者の場合は激しい運動が原因で、中年層の場合は組織の老化が原因で骨折する

変形性腰椎症(変形性脊椎症)

腰部の背骨(腰椎)が加齢などで変形するもの

【主な症状・特徴】
  • 腰がだるい、重い、鈍い痛みを感じる
  • 腰を後ろに反らせた時や、動作の始まりや疲れた時に痛みが強まる
  • 入浴中は症状がとても和らぐ
  • 加齢にともなう老化現象であるため、40歳以降の高齢者に多く発症する。特に男性に多い
【主な原因】
  • 加齢や長年腰を使い続けたことによって骨が変形し、神経などの周辺組織を刺激する

脊椎カリエス(結核性脊椎炎)

結核の原因となる結核菌が脊椎に感染して炎症を起こす病気

【主な症状・特徴】
  • 腰や背中の中心に鈍い痛みやコリがあり、患部を押したり叩いた時にも痛む
  • 体がだるく疲れやすい。食欲がなく体重が減る。熱が出ることもある
【主な原因】
  • 結核菌の感染(周囲の結核患者や過去に感染した結核の残存菌から感染)

強直性脊椎炎

背骨や骨盤の関節組織が何らかの原因で骨に変わり、骨同士がくっついてしまう病気

【主な症状・特徴】
  • 腰や背中が重たく感じたり、固くこわばって動かしにくい。または筋肉痛のような痛みがある
  • 症例の少ない珍しい病気。患者の大半が10〜20代の若者
【主な原因】
  • 詳しい原因は不明。遺伝的な要因があると考えられている

リウマチ性多発筋痛症

ウイルスや細菌などの外敵から体を守る"免疫システム"に異常が発生する病気「膠原病」の一種

【主な症状・特徴・原因】
  • 首から肩、あるいは腰などに強い痛みと"こわばり"がある
  • 関節の痛み、全身のだるさ、体重減少、食欲低下、微熱など
  • ほとんどは50代〜60代以上の高齢者に発症する原因不明の病気
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2.腰がこわばる、動かしにくい

変形性腰椎症(変形性脊椎症)

腰部の背骨(腰椎)が加齢などで変形するもの

【主な症状・特徴】
  • 腰がだるい、重い、鈍い痛みを感じる
  • 腰を後ろに反らせた時や、動作の始まりや疲れた時に痛みが強まる
  • 入浴中は症状がとても和らぐ
  • 加齢にともなう老化現象であるため、40歳以降の高齢者に多く発症する。特に男性に多い
【主な原因】
  • 加齢や長年腰を使い続けたことによって骨が変形し、神経などの周辺組織を刺激する

変形性股関節症

股関節の骨や軟骨がすり減ったり変形したりして痛みを引き起こす病気

【主な症状・特徴】
  • 股関節、腰、お尻、太もも、ひざなどの痛みや違和感。ひどくなると安静時でも痛む
  • 股関節の動きが悪く、曲げ伸ばししづらい。痛みで足を引きって歩く
  • 30歳代後半〜50歳代の中年層に多い(特に女性)
【主な原因】
  • 股関節の病気やケガ。若い頃に股関節の異常や病気を経験し、大人になってから後遺症として発症するケースが多い

強直性脊椎炎

背骨や骨盤の関節組織が何らかの原因で骨に変わり、骨同士がくっついてしまう病気

【主な症状・特徴】
  • 腰や背中が重たく感じたり、固くこわばって動かしにくい。または筋肉痛のような痛みがある
  • 症例の少ない珍しい病気。患者の大半が10〜20代の若者
【主な原因】
  • 詳しい原因は不明。遺伝的な要因があると考えられている

リウマチ性多発筋痛症

ウイルスや細菌などの外敵から体を守る"免疫システム"に異常が発生する病気「膠原病」の一種

【主な症状・特徴・原因】
  • 首から肩、あるいは腰などに強い痛みと"こわばり"がある
  • 関節の痛み、全身のだるさ、体重減少、食欲低下、微熱など
  • ほとんどは50代〜60代以上の高齢者に発症する原因不明の病気


関連項目

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